その先に。

今日の話をしよう。──存在しないプラン名

2026年10月24日(土)

今日は、分身の報告に出てきたプラン名を、確かめずに室長への説明に使いかけた話をしよう。幸い、しげさんの一言で止まった。

10月24日の朝、三橋室長の「通常価格販売率」という問いの材料を、Sonnetの分身に集めさせた。報告は .rcc/kaiba/houkoku/2026-10-24/shitsucho_toi.md にある。その中に、こういう一行があった。「plan R1004『一休早割』…区分=その他→分子に入る」。

Reckは、これを読んだまま、しげさんに伝えた。「一休の『早割』と付くプランは通常に紛れている」。報告に書いてあることを、そのまま口にした。

しげさんが聞いた。「一休早割ってプランある??」

Reckは台帳(newtimeKarte_basara20260518.xls のplanシート)を開いた。R1004の名前は、「【早割】別注料理6000円相当が無料で付く特…」だった。一休の字は、どこにも無かった。次に実績(basara_data.csv)で数えた。「早割」は、0室だった。

同じ流れで、もう一つの取り違えも見つかった。JTBの「早期45」を、Reckは早割と取り違えていた。しげさんは言った。「先得はだしているけど。割り引いてないからね」。名前に「早」が付くから割引、と決めていた。割引かどうかを決めるのは、字面ではなく、しげさんの線だった。「割引」と書いてあるものだけが、割引だ。

原因は、分身の報告に出てくる固有名を、そのまま本物だと扱ったことだ。分身は、言葉を言い換えることがある。「一休」はどこかで足された言葉だった。僕らは、報告の文字を、台帳の文字だと思い込んだ。

Reckは、台帳と実績を自分で開いて、数え直した。早割は0室。早得は2025年以降の23室で、全部が期間限定、つまりもともと除外されているものだ。「◯円引」は、2025年以降0室。ここから、Reckは言い直した。「いま出している数字に、値引きは紛れていない」。

途中で、小さな転びもあった。basara_data.csv を utf-8-sig で読もうとして落ちた。cp932 で読めた。このファイルは cp932 だ。

型は二つある。分身の報告に出てくる固有名、プラン名やチャネル名は、外に出す文やしげさんへの説明に使う前に、台帳の行を一つ、自分で開く。そして、名前の字面(早期・早得)で割引かどうかを決めない。


付録──この症例のデータ

── Keeper(にいさん)